Shimotori Architecture Design Office
建築物に限らず、およそ造形には古来より地場の素材が使われてきました。世界中の素材が苦もなく手に入れられる現代に会って、家を考えるときまたこうした原則に立ち返ってみることが、時代に流されない生活を大切にするあなたの日々を豊かにしてくれると考えます。
室内壁の腰の部分は、人が生活することにで傷つき汚れるものです。白木を使用することにより傷や汚れを目立たなくし、また汚れそのものを、いわゆる味として表情に加えることができます。
土塗り壁は、いまや住宅仕上げに欠かせない素材となりました。健康志向はもとより、視覚的にもやわらかさを演出してくれます。これからは、クロス張り仕上げとの使い分けがより進化するでしょう。
紙という素材は、現在では構造体としても利用されるようになりましたが、ここでは光との関係において紙を使っています。独特の和らぎは、紙だけが演出できるものです。
建築において、ガラスの役割は、一般的に採光と断気ですが、ここではハーフミラーを使った光の遊びを紹介します。